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〜スノーシューと歩くースキーを使って、ネイチャースキーに挑戦!また、新たなことヤッタデキタ経験!〜
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。ジュニアコース時代に使ったスノーシュー(わかん)と、新たな歩くスキー(クロスカントリースキー)を使ってのネイチャースキーツアーに挑戦!あらためて、新たなこと、初めての事に、心の振り子を揺らした子ども達でした。
 
主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管(財)青少年野外教育財団
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1日目
さぁ、今日は「スノーシューチャレンジ!」。スノーシューと、歩くスキー(クロスカントリースキー)を使って、ネイチャースキーに挑戦だ!! クロスカントリースキー(XCスキー)は、普通のスキーと少し違うぞ! 1日目は、練習練習!
板が細く軽い、エッジが無く直線型。そして、ブーツはソフトで、かかとが上がる! 普通のスキーが出来る人も、スキーがはじめての人も、新たな道具に挑戦です。まずは、歩く(滑歩)! おっ!みんなはじめてで、中々うまい!
次は、登行。スキー板の裏に滑り止めのウロコがついているので、坂も登られる! すべりは直滑降と、 プルーク(ハノ字)。すべりも、普通のスキーと全く感覚が違います。
次は、プルークターン。ハノ字で曲がってみる。 そして、ステップターン。おっ!うまい!! あらら!ブーツがソフトなので、中々難しい!みんな、沢山こけて、くやしがる!
しかし、そこはチャレンジ隊の子ども達。遊びながら、どんどん上達! みんなで、レースがはじまったところ。 さてさて、次は、明日のネイチャースキーショートツアーに備え、
森の中をミニツアー。森の中をすべる練習です。 自然の地形や、立ち木で、ちょっと難しい! おっ!うまい!
森の中をXCスキーにのって、スルスル抜けていきます。 途中の自然の坂は、覚悟を決めてエイヤ! フラットな場所は、滑歩でスイスイ。「あー!しんどい!!」
短い時間で、沢山こけて、たくさんくやしがった結果、随分みんな上達していきました。 さぁ、明日は、ネイチャースキーのショートツアーに挑戦だ!
2日目
さぁ、2日目。今日は、山スキーの初級「ネイチャースキー」のショートツアーに挑戦だ! まずは、リュックにスキーをつけて、 さぁ、準備完了!行くぞ!
みんなでスタート地点に移動し、 ジュニアコース時代に使った、スノーシュー(わかん)を装着! わかんを装着したら、さぁ、まずは、森の中をスノーシューハイクで進み、
少し標高を上げる! そして、緩やかな高原の森を、スノーシューで進んで行き、帰りはXCスキーで下るのがネイチャースキー! 今日の森は、夜に降り積もった雪で、雪の自然の美しさが随所に見られます。
誰の足跡もない一面の銀世界。ゆるやかに、心地よく進んでいると、 「うわぁー」自然の落とし穴。思わぬ、自然のワナにはまってしまった! わかんの扱いも余裕の子ども達。
針葉樹林、広葉樹林をどんどん抜けていきます。 あれっ?みんなで何をたくらんでいるの?? 「うわぁー!」雪シャワーを浴びている所でした!
さてさて、自然の森を抜けていくと、 開けた小高い丘にでてきました。 まるでスキーのゲレンデのような、自然の地形です。
小高い丘の一番高そうな所めざして みんなで進んで行きます。 「フー!」あと少し!
小高い丘の一番高いところまでやってきました。 さぁ、登りは終わり! スノーシューから、XCに履き替えて、
XCスキーの準備完了! いよいよ、XCスキーで自然をすべる! 頑張って小高い丘の一番高い所まで行ったのは、広い自然を、爽快にすべる、この時のため!
みんなで停止集合ポイントを決めて、 そこまで、自分のトレースを描きながら、 自然をせめる、すべる!
ワクワク・ドキドキする瞬間。 そして、ハラハラ・ドキドキ、踏み出す瞬間。 新たなチャレンジに、たくさん心の振り子が揺れていきます。
広い自然の台地を、すべり終えると、 次は、森の中へ入っていき、 森の中をすべり降りる!
自然のこぶや、地形を見きわめて、 さぁ、チャレンジ!! 普通のスキーよりも上級であり、最も贅沢といわれる山スキー。
はじめての挑戦で、子ども達は、こけはすれども、とてもよく頑張り、上手に自然を滑っています。 「今日の目標は、こけるのは30回まで!」と決めたメンバー。さぁ、目標は達成されそうかな? 山スキーの感覚にもに慣れきて、
さぁ、子ども達のチャレンジにも勢いがつきてきます。 針葉樹のトンネルをもなんのその。 うまく、くぐりぬける!
針葉樹の一帯をすぎると、立ち木の広い広葉樹の森にでてきました。 自分でルートを見きわめ、森の中をすべりおりていく! おもしろそうな地形は、もちろん、わざわざ登ってすべる!
どんどん上手くなっていき、どんどん、自由に自然を滑り降りていきます。 スキーが生まれてはじめてだったメンバーも、とても上手に降りてきました。 長い区間、転ばないで行けるととてもうれしくなる!そして気持ちいい!
さぁ、最後、ここを抜けたら、もうゴールだ! 「ヤッター!森、終わったぁ!」 昨日練習した場所に戻ってくると、思いの外、自分がうまくなっているのに、うれしくなる!
さぁ、最後も、もちろんレース!自分達でどんどん遊べるのも、チャレンジ隊のみんなのいいところ! あらためて、新たなこと、はじめてのことに、小さかった頃のように、心の振り子を色々な方向に揺らし、よく挑戦して、よく遊んで、爽快に活動を終えて行った子ども達でした。みんな、今年のチャレンジ隊の雪あそびはどうだったかな?次回は、オーバーナイトハイク42km!全員でゴール目指すぞ!(ハギ)