第5回活動 <<● | |||||||||
〜さぁ、ファィナル・チャレンジ!オーバーナイトハイク42km!全部、自分たちでやり切る!!〜 | |||||||||
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。午前中に降った雨も、スタート前には上がり、最後は、自分たちの力だけでやり切る!42kmという長い距離、長い時間を、心豊かに、強く、たくましく、みんなで歩ききった今年のチャレンジ隊の子ども達でした。 主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会 主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション 後 援:大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管(財)青少年野外教育財団 |
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さぁ、チャレンジ隊6回目は「ファィナル・チャレンジ!」 | オーバーナイトハイク42kmに挑戦です。 | 携行食の買出しや、装備のパッキング、ルートの確認をしたら、 |
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出発までは仮眠。16時間を目安に、チームで42km全員完歩をめざす! | 42kmはフルマラソンと同じ距離。決して簡単なことではありません。さぁ、意を決して、スタートだ! | 昨年度もチャレンジ隊で、42kmを既に終了しているメンバーは、バックアップと再度チャレンジすることを選べます。こちらはバックアップチーム。 |
さぁ、5km地点。 | まだまだ余裕。とても早い、いいペースです。 | 休憩中は、ひまをおしんで体操、体操!全て自分達だけの力だけでの、最後は挑戦。 |
42kmという大きな事に、班全員で本気で同じ目標を持って取り組むこと、そして、チャレンジを皆で豊かに楽しんみること。 | そんな小さな頃からの積み重ねが、このファィナルチャレンジには沢山つまっています。 | さぁ、10km地点到着。ここも、まだまだ余裕!バックアップチームと出会い、つかの間の休息。 |
みんなで地図を確認中。まだまだある距離に、各々の気持ちは?! | 15kmに差し掛かると、少し、最初の疲れが見えはじめます。 | でも、26.5kmまではへっちゃら!自分で経験したものは、自分の心の中で大きく残るものなのです。 |
出発は、また笑顔!「さぁ、いくよ!」 | チームで歩くことは難しいこと。沢山のことをしっかり本気で考えなければなりません。 | その上、自分の体や疲れ、気持ちも考えなければなりません。42kmという距離も、それも、とても難しいこと! |
でも、これまでのように、挑戦を楽しみ、エネルギー全快で目標に向かって、逃げない、あきらめない、絶対達成するんだ! | そんな気持ちを持っているみんなは、大丈夫だよ!足の痛み、マメもできて気持ちよりも体が辛くなってきた20km地点。「のこりは?!」 | 夜の駅前を、一心不乱に進む子ども達。大人顔負けの強さだ! |
バックアップチームもにわかに忙しくなってきました。バックアップチームは、後輩達全員が、怪我なく、無事、全員ゴールすることが目標。 | 昨年、同じように歩いた自分だからわかること。わかる気持ち。 | チャレンジしているメンバーが歩いている間、どうしてあげらば良いのか?ずっと考えていました。25km地点。 |
足の痛いメンバー、疲れが溜まってくるメンバー、眠たいメンバー。 | でも、みんなで次へむかう!がんばれ! | バックアップチームのメンバーにマッサージを受ける30km。 |
今日は、3月なのに真冬並みの気温1℃。行動食もしっかり食べて、 | また、進む!何でこんなことしているんだろう?足も痛くて無理!そんな気持ちを振り払って、 | みんなで歩く。本当に限界まで出し切ったのか?本当に本気を出し切ったのか?! |
そんな問いに、ひとつの班は、30km〜35km区間を1時間14分で進む快挙!「おれらすごい!!」 | 足の痛いメンバー、マメのできたメンバー、先頭を引っ張るメンバー、みんな出し切ったから、気持ちのいい35kmの休憩。 | ひとつ班はとても速いペースだった前半〜中盤の貯金、そして、ひとつの班は30−35km区間の貯金。 |
さぁ、最後7km。全力をふりしぼっていくぞ!! | いつの間にか夜も明け、真っ青な空と、隣には青い海が見えてきました。 | さぁ、のこりあと少し!マメ、足の痛みがありながら、よくがんばった! |
ゴール目前! | 自然に足取りも速くなる! | バックアップチームの仲間の待つ、ゴールへ!! |
夜中を引っ張ってきた中学生のメンバー。心なしかほっとした様子。あと、数歩で、みんなで42km達成だ! | ゴール!!42km完歩!! | おめでとう!よく頑張った!やっぱりみんなはすごいね! |
ひとつの班は、15時間7分。ひとつの班は、16時間15分。もう、ヘトヘトです。 | 長い長い時間、長い長い距離、本当によく頑張りました。 | チャレンジを達成したメンバーにマッサージ。バックアップチームも、全員、怪我なく、無事完歩に、よく真摯に頑張りました。 |
ほどなくすると、いつもの子ども達の笑顔が戻ってきます。 | 本気で挑戦し、やり切った、出し切ったから、体はヘトヘト、気分は爽快!嬉しいような、行けた!と思うような、不思議な爽快な気持ちです。 | 本気で壁を乗り越え、達成した者にしか感じられないものが、きっと、そこにはあるのです。とてもいいえがお。 みんなおつかれさま! |
さてさて、ゴールの後は、海で熟睡。帰るギリギリまで、誰も起きることができませんでした。 | 起こすのかわいそうないくらい熟睡し、起きてlきたら、ちょっとすっきり。みんなで最後のお弁当と、42km中のおもしろ話。 | 最後は、42kmの修了証を受け取って、 |
本当に、自分が達成したことを実感し、子ども達の42kmへのチャレンジは終了していったのでした。「よっしゃー!やれてよかった!」 |
みんな、やっぱりすごいね。本当によく頑張った!すごいぞ!!本当にお疲れさまでした!42km達成おめでとう!!これで、今年のチャレンジ隊は終了です!! 小さな頃から来ているみんなだけれども、自分がはじめてアドベンチャーキッズスクールに来たとき、よもや自分がオーバーナイトハイクで42kmを達成し、最上級のチャレンジ隊の1年を終了するなんて思わなかったんじゃない?!でも、42kmを歩ききり、最上級の活動も終了することができるのが、今の自分なんだよ。自分に自信を持って、小さい頃から持っている、コミカルで、ワクワクする気持ち、心が揺れる気持ちを感じることのできる「心の豊かさ、挑戦することの楽しさ」、そして、何事にも元気一杯、エネルギー全快でまっしぐらに行く「健やかさや強さ」、そして何事にも負けないで、逃げないで、最後まで止めないで達成しようとしていく「たくましさ」を持って、自分の日常でも自己実現していって下さいね!また、更なるチャレンジを一緒にしましょう! 保護者の皆様、1年間、朝早くからのお弁当、遅くの解散など、ご協力誠にありがとうございました。1年間が無事終了致しましたのも、毎回の保護者の皆様のご支援、ご協力あってこそのものと、スタッフ一同、心より感謝致しております。あらためて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。 これまでの長い間の経験、チャレンジ隊の1年の経験が、これからのお子様の未来の中で、自分の可能性を信じ、現実社会で豊かで強くたくましい心を持って、自己実現していくきっかけになればと願っております。また、ひとまわり大きくなった皆様とお会いできることを楽しみにしております。(ハギ) |