アドベンチャーキッズスクール・活動報告


さぁ、今日は、春の風物詩、「しおひがり」挑戦！自分の力で、食べられる自然の貝をいっぱいとるぞ！	浜辺に着くとたくさんの見た事のない貝殻がたくさんあります。「これなに？」「これ生きてる？食べられる？」	はやる気持ちをちょっと押さえて、準備をととのえたら、

さぁ、しおひがりに自分で挑戦だぁ！今日は、大潮、そして最干潮がお昼なので、広い干潟が広がります。	さっそく、何かを見つけたようです！	ひとりが見つけると、みんなの闘争心はメラメラと燃え、いてもたってもいられません。さぁ、自分も沢山とるんだ！

これ何の穴？これなんだ、あれなんだ？貝を獲る以外にも、豊かな自然の海は、子ども達の好奇心、不思議をたくさん引き出してくれます。	こちらは、コツコツ快調に貝を獲っていっています。最初は、中々コツをつかめなくて苦労しても、そこでの試行錯誤から自分でデキタ！それが大切な自分への自信です。	こちらは、何かめずらしい貝を見つけたようです。貝以外にも、大きなヒトデ、砂モグリ。沢山の驚きもしおひがりの楽しみのひとつ。

こちらは、大きなカニ発見！６年生のお姉ちゃんにも、触らせてと言われ、ちょっとうれしい気持ち。自然の中では、普段いない、縦、横、ナナメの関係が、素直に生まれてきます。	おお！大きな、アオヤギ発見だぁ！いいなぁ！自分の力で見つけた大物。喜びもひとしおです。	こちらも、どっしり、シオフキとアサリをとっています。自分でやってみること。そこには、新たな発見、デキタ。心と体で、本当に心の揺れる瞬間がたくさんあります。

だんだん、最干潮の時刻にせまり、干潟は沖遠くまで広がってきました。	沖には、大きな貝がたくさん、ゴロゴロといます。「さぁ、最干潮の今の間に、大きな貝をたくさんがせぐぞ！」もうじき、ここも、海の下になるぞ！	さてさて、こちらは、ちょっと珍しい貝「マテ貝」獲りに挑戦中。しかし、今年は不漁でした。自然相手のもの、中々想う通りにはいきませんでした。ざんねん。

それでも、干潮時間ギリギリまで、マテ貝らしき穴を探し、塩を入れてみる！マテ貝がいたら、穴からニュっと出てくるはず！	こちらは、小さな稚ガニをゲット！大切に大切に、カニを飼いながら、しおひがり。とても可愛がっています。	あれ？！さっきまで、陸だったのに、あっというまに、水が増えてきている！

潮が増えてきました！でも、なぜか、反対に水のあるところへ進むみんな。	さぁ、水中めがねの出番！	試してみましたが、みんなが砂の中を探るので、砂で水の中が見えない！

そうこうしているうちに、やっぱり！ザブン！	こちらも、ええい！ザブン！やっぱり、子どものときはそうでなくっちゃね！	ただし、海の水の中にいるのは、単に遊んでいるわけではありません。実は、水の中に大きなアサリがいることをみんなが発見したからなのです！

「ここでやるんは結構根気がいるで！」と子ども達。そして、「こうやったらいっぱいとれるねん！」とスタッフにコツを教えてくれる子ども達。自分でつかんだコツ。とっても自信をもって挑戦する姿。	それも、色んな自分での挑戦、試行錯誤があったから！本当に教えてくれた方法は、大きなアサリが沢山獲れました！ありがとう！！	昨年、めちゃめちゃ大漁のお兄ちゃん。今年は、ペース配分をして、コツコツ、ゆったり。それでも、袋はずっしり。さすが！！

「これなんだ？あれなんだ？」「こんなんとれた！大きいのとれた！」「この方法いいで！」「こんなに自分でとれた！」	自然の中で、自分でやってみることで、たくさんの感情と出会い、色んな心の揺れを感じること。	そんな心揺れる気持ちが、子ども達の日常や、これからに、また色んなことやってみたいな、新たなことやってみたいなと想える、前に進むきっけになればと願っています。

春の海。やっぱり、つかりすぎると寒い！！もどろ！！	あっ！そうだ！どうせなら泳いで帰ろうっと！と、愉快な子ども達。	さぁ、そろそろ、帰るよー！

最後の最後まで、しおひがりをやり尽くし、	獲りたての浜ゆでも食べて、	たくさんの貝と、想いをもって、帰って行った子ども達でした。みんな、たくさん獲ったね！自分でやってみるって、結構楽しいでしょ！また、一緒に、チャレンジしましょう！（ハギ）



～さぁ、自然の海へ、しおひがりにでかけよう！！自然の中で、自分でやってみる！心揺れる経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。春のいいお天気、そして大潮。絶好のしおひがりのコンディションに、春の自然の海で、自分でヤッタデキタ！、はっけん！、大漁！豊かな自然にすいこまれ、色んな心揺れる気持ちを味わった１日でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団