アドベンチャーキッズスクール・活動報告


さぁ、リトルコース１０回目は、「ごちそうクッキング！」	みんなでおいしいごちそうを作ってパーティーです。	作るメニューはぜんぶで３つ、そして、火おこし！

今日は大忙しになりそうです。でも出来るかな？と伝えると「できるから早くやらせて～」と頼もしい。	みんなでレシピを確認。じぶんたちで仕事をわりふり、みんなで挑戦！	僕たちは「棒まきパン！」ひとつひとつしっかりとレシピを読んでさぁ、挑戦！

私は、かぼちゃの丸ごとカレー！まずは、中の種をくりぬきます。	分量も丁寧に、慎重に。あっというまに、まわりは、キッチンスタジアム！	美味しくつくるために、みんな真剣！

私たちは、生キャラメル作りに挑戦！水あめはちみつ、ベタベタだぁ～	さぁ、どんどん作業をすすめよう！	僕は火お越しの仕事をするけど、今は、お手伝い！

パン作りも始まりました！	１番は、これをして、２番はこれ。みんなカウンセラーの手を借りずに、どんどん自分達で進めます。	パン生地をこねるのは、なんだか楽しそう。

うわぁ！手にひっつくよ～！	お父さんが、パンをつくっていたのをみたことあるから大丈夫！ぼくにまかせて！！	レシピに耳たぶぐらいの固さとかいてあったよ。自分の耳たぶと比べているところ。

こちらは、スタッフが用意しようと思っていた、ゼリー全員分を一人で挑戦！おいしいゼリーをつくるぞぉ～！	ひとつひとつていねいに、ゆっくりと時間をかけて、作ります。	あちらこちらで、小さな料理人が、所狭しと動いています。

料理の準備の下ごしらえがどんどん進んで行く中、次は、火おこしに挑戦！	火お越しの仕方を教えてあげるというと、こちらも、「おかしでやったことがあるからしってるしぃ～！」とまたまたたくましい！	最初から最後まで全部自分ひとりで挑戦！

みんな大きな火をおこすことが出来ました。	さぁ、火を消さないように気をつけて！	そうしている間にも、どんどんごちそう作りは進みます。

生キャラメルのお鍋からは、とってもいいにおいが漂いはじめ。	かぼちゃ丸ごとカレーの具も、どんどん木って行きます。たまねぎも、ぜんぜんへっちゃら！	生キャラメルの仕上げ！生クリームを入れてひと煮立ちさせて

それをパッドに流し込み、	後は、氷と塩のアウトドア冷蔵庫を作って、そこで冷やせば完成！	もちろん、味見も忘れずに！あまりにおいしかったので、

スプーンをもって、他の仕事をしているメンバーのところに宅配です。	うま～い！	さぁ、かぼちゃ丸ごとカレーはというと・・・。かぼちゃの中に入れるハンバーグのもとも完成して。

それを丁寧に、つめます。	それを丸ごとダッチオーブンに入れて、後は、お鍋にお任せ！おいしく出来ますように！！	後片付けも忘れずに！カウンセラーの手を借りずに、どんどんご馳走の完成に近づいていくぞぉ～！

そうしている間に、パンの生地も程よく膨らみ。	自分の棒にまきつけて、	まきつけて。

おまけにもうひとつ火お越しもして。	さぁ、今度は、自分で自分の棒まきパンをやくぞぉ～	大忙しなのに、なぜか、みんな笑っています。どんどん自分達で進めていくこと、どんどん自分達でできていくことに、楽しくてしょうがありません。

火にちかづけすぎると真っ黒こげに、遠火でゆっくり焼き上げます。	ときに、煙攻撃にやられながらも、	あっ、焼けてる！！

何度も何度も眺めてみたくなる。ぼくのパン！わたしのパン！	すこしずつちぎっては、仲間に、カウンセラーにとみんなにたべてもらいたくなるほどの、おいしいパンが焼きあがりました。	そうしている間に、ダッチオーブンからいいにおいが！

全部のメニューが完成！さぁ、リトル最後のパーティをはじめよう！	自分で作った料理はもちろんおしいい！でもみんなの作った料理ももちろんおいしい！	ひとりひとりのできたをもちよって、みんなで出来た！

最初から最後まで、しんけんに、丁寧に、ひとつひとつを進めていき、本当によくがんばったみんなでした。	後片付けがおわっても、まだまだ元気なリトルのみんな。	自分でできた！やったという嬉しい気持ちが体も心もうきうきさせてくれるのかもしれません。
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	１回目の活動の時には、まだまだ小さかったお子様方が、毎回の活動の中での小さな出来た！大きな出来たを沢山積み重ねていかれ、今回の活動では、手をかそうとするカウンセラーの手をさっとはらいよけて、「自分でできるから大丈夫！」ということもありました。ゆっくり、時間がかかっても、全部自分でやってみたとき、そして、自分で挑戦したことができたとき、心も体も踊り出しそうなくらい、嬉しさいっぱいの、子ども達でした。　１年間、誠にありがとうございました。毎回の活動でのお出迎え、お弁当、そして活動の後の大変なお洗濯、大変ありがとうございました。　１年間の活動を無事終了できましたのも、保護者の皆さまのご理解、ご協力の賜物と大変感謝いたしております。スタッフ一同、心より御礼申し上げます。リトルコースでの経験が、お子様方のご成長の手助けのひとつとなればとスタッフ一同願っております。１年間、誠にありがとうございました。（あまゾン）




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.～じぶんでできたからはじまる、みんなで出来た！！　　　　　　　　　　　　　　　ぜんぶじぶんたちでやってみて、出来たに心大きく揺れた１日！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。ポカポカとした春の日差しの中、リトルコース最後の活動に、おもいっきり挑戦！自分でできたこと、みんなでできたことに、大満足！嬉しさに体も心も大きく揺れ動いた１日でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団